宫崎峻风之谷中日剧本对照(一)
宫崎峻风之谷中日剧本对照
風の谷のナウシカ
(片头部分)
ユパ : また村がひとつ死んだ…。行こう…。ここもじき腐海(ふかい)に沈(
しず)む。
(又有一个村庄死了。走吧,这里很快就会沉入腐海之中。)
巨大産業文明が崩壊してから1000年とセラミック片におおわれた荒れた大地に。くさ
った海。。。腐海と呼ばれる。有毒な気を発する菌類の森がひろがり。衰退した人間
の生存をおびやかしていた。
(片头字幕:巨大产业文明被毁灭后的1000年里,环境迅速恶化,大片陆地变成了荒芜
的海洋,人们称之为腐海。生长着散发有毒气体的菌类的森林迅速扩张,已经衰落的人
类感到,自己的生存受到了威胁。)
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風の谷のナウシカ
(娜乌西卡驾驶飞筝深入腐海探险,在山洞中,她找到了王虫脱下的壳。这时她听到外
面传来枪声)
[腐海]
ナウシカ: あ…?王虫(オーム)の道!まだあたらしい。はあ…!王虫の拔(ぬ)
け殼(から)…!!
(啊?王虫之路!还很新。哈!王虫脱下的壳!)
すごい… 完全な拔け殼なんてはじめて…!
(真棒,这样完整的壳,我还是第一次见到。)
うふ… いい音。ムッ!う…ううっ…。
(嗯,不错的声音。嘻嘻嘻...)
ふふふ… セラミック刀がかけちゃった。谷の人がよろこぶわ。
(嘻嘻,比这把刀还要坚硬,谷中的人们一定很很喜欢。)
道具づくりの材料にずーっと困れなくて済むもの。
(原来缺少制造工具的材料,现在这个问题可以解决了。)
すごい目…!これひとつなら持って飛べるかな。
(眼睛真大!带上一个这东西,我也可以飞行。)
あ, とれた!わあー, なんて軽(かる)いんだろう!ははは…
(啊,拿下来了!哇,真轻!哈哈哈...)
ムシゴヤシが午後の胞子(ほうし)を飛ばしている。
(一到下午,这里就会下起孢子雪。)
きれい… マスクをしなければ五分で肺(はい)が腐(くさ)ってしまう死
の森なのに。
(真美...如果不戴面具,这片森林只要五分钟就可以让人肺部腐烂而死。
)
うん?誰?
(嗯?是谁?)
なにかしら…。胸がドキドキする。
(到底怎么了?心中阵阵不安。)
あ!!むしふうじの銃だ!!誰かが虫に襲われてる!
(啊!对付虫类的枪!有吮怀胬嘞?髁耍。?br> あっ, ごめん!
(啊,对不起!)
あそこだ!すごい胞子のけむり…!
(那边!好大的一片孢子尘!)
王虫!!きっとあの拔け殼の主だわ。
(王虫!一定是那个空壳的主人。)
あっちに逃げてはだめだ。気がついて!
(不能往那里逃!快注意这里!)
こたえた!こっちに来る!!(メ-ヴェに乗って飛ぶ)
(有回答了!向这边过来了!)
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(原野上,娜乌西卡看到刚才开枪的人,就是自己的剑术老师尤伯。尤伯老师遭到王虫
的攻击,娜乌西卡使用闪光弹和虫笛制服了暴怒的王虫。)
[野原]
ナウシカ: あの人は?!なんて立派な王虫!風上(かざかみ)へ!
(那个人是?好壮观的王虫!往上风那边去!)
ユパ : すまん!!
(多谢!)
ナウシカ: 王虫, 森へお帰り!このさきはお前の世界じゃないのよ!ねえ, いい子
だから!怒りで我を忘れている。しずめなきゃ!
(王虫!回到森林里去!前面不是属于你的世界!喂,好孩子!它太愤怒
,已经失去自我了。要让它安静下来!)
ユパ : 閃光で王虫が目をまわした!虫笛(むしぶえ)…!
(用闪光让王虫眼睛变色了!虫笛!)
ナウシカ: 王虫, 目を覚まして!森へ帰ろ。気がついたわ!
(王虫!快睁开眼睛!回到森林里去!注意这里!)
ユパ : おお…!王虫が森へ帰っていく… 光弾(ひかりだま)と虫笛だけで王虫
を静めてしまうとは…!
(噢!王虫正在返回森林!只用光弹和虫笛就可以让王虫安静下来!)
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(腐海边缘。尤伯与娜乌西卡交谈,将一只狐松鼠送给娜乌西卡当作礼物,并得知她的
父亲吉路已经病重无法再飞行。)
(降りて来るナウシカ。ユパも来る)
ナウシカ: ユパ様ーー!
(尤伯老师!)
ユパ : おお…!
(噢!)
ナウシカ: あははは…!
(啊哈哈!)
ユパ : ははは… ナウシカ, 見間違えたぞ。
(哈哈,娜乌西卡,都认不出你了。)
ナウシカ: 一年半ぶりですもの。父が喜びます。
(已经一年半没见面了。父亲会高兴的。)
ユパ : 礼を言わねばならん。よい風使いになったな。
(我必须
要谢谢你。你的滑翔技术已经很好了。)
ナウシカ: いいえ, 父はまだまだだって。うん…?
(不,父亲说还差得远...嗯?)
ユパ : ああ, そうそう, こいつのことをすっかり忘れておった。
(啊,对了对了。我忘了它的事了。)
ナウシカ: まあ, キツネリス!私, 初めて。
(啊,狐松鼠!我第一次看见!)
ユパ : こいつが羽虫(はむし)に攫(さら)われたのを人の子と間違えてな,
つい銃(じゅう)を使ってしまったのだ。
(当时它正遭到飞虫的攻击,我以为被袭击的是人,就开枪了。)
ナウシカ: それであんなに王虫が怒ったのね。
(所以才激怒了王虫,是吧?)
ユパ : 気絶(きぜつ)しておったので毒を吸わなかったようだ。いやあ, 手は
出さん方がいい。チビでも凶暴だ。
(当时它虽然失去了知觉,不过好像并未吸入毒气。呀,你最好不要碰它。虽然它还小
,但是很凶猛。)
ナウシカ: おいで。サッ。
(过来。听话。)
ユパ : お, おい。
(喂!)
ナウシカ: ほら, 怖くない。怖くない。うっ。ほらね, 怖くない。ね?怯(おび)え
てただけなんだよね。ユパ様, この子私に下さいな。
(对了,别害怕,别害怕。嗯,对,别害怕。是吧?它只是被吓着了。尤伯老师,这个
小家伙送给我好吗?)
ユパ : おお, 構わんが…。
(噢,我不介意。)
ナウシカ: わあ, ありがとう。カイにクイ!私、憶えてる?
(哇,谢谢!卡伊和库伊!你们还记得我吗?)
ユパ : 不思議な力だ…。
(不可思议的力量。)
ナウシカ: 疲れたでしょう。いっぱい走って。あは, ははは──…
(一定很累了吧?刚才拼命地奔跑。哈哈哈...)
ユパ : 皆にカワリはないかな。どうした。
(大家都没变吧?怎么了?)
ナウシカ: 父が, 父はもう飛べません。
(爸爸他,爸爸再也不能飞了。)
ユパ : ジルが…!森の毒がもうそんなに…!
(吉路吗?想不到森林的毒已经...)
ナウシカ: はい。腐海の羽鳥(はとり)に生きる者の定(さだ)めとか…。
(是。这也许就是腐海飞行探险者们的命运...)
ユパ : もっと早くに訪れるべきであった。
(我应该早点来看你们的。)
ナウシカ: いいえ, 本当によく来て下さいました。先生, 後でぜひ見ていただきたい
ものがあるんです。私の秘密の部屋!
(不,非常高兴您能在这时来访。老师,等一下有个东西一定要请您看看!那是我的秘
密房间!)
ユパ : ホォ…。
(噢!)
ナウシカ: 皆には內緖!こわがるといけないから。私先に知らせに行きます。先生も
急いでー!ユパ様, これ運んで下さる?気流が乱(みだ)れて、うまく飛べないの。
(要对大家保密!不能惊动他们。我要先走一步,去通知大家!先生也要快来!尤伯老
师,帮忙带走这个好吗?它会扰乱气流、干扰飞行!)
ユパ : ははは, それにしてもよく風を読む。さあ, もう少しだ。
(哈哈,这样借助风力很好。我们也很快就要到了。)
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(尤伯来到风之谷村,与高尔、穆斯等老同伴畅叙旧情。风之谷的村民们都来欢迎这位
远道而来的老剑客。)
[村の入り口から村へ]
ゴル : オオ, ユパ様!
(噢,尤伯先生!)
ムズ : ようこそ。
(欢迎。)
ユパ : おお, 皆も息災(そくさい)か。
(噢,大家也都平安吗?)
ムズ : ははは, 水も風も滞(とどこお)りなく穏(おだ)やかです。
(哈哈,这里的水和风都很平静。)
子供 : ユパ様ーっ!
(尤伯先生!)
ユパ : やあ, みんな元気だね。
(呀,大家都很好啊。)
男 : オー-, ユパ様だ!
(噢,是尤伯先生!)
男 : お待ち申しとりましたユパ様。
(尤伯先生,大家都在等你!)
人達 : はははは──
(哈哈哈)
ミト : 姫様, お着きになりましたぞ!
(小姐,客人已经到了!)
ナウシカ: もうちょっと。
(再等一下。)
ミト : ユパ様!
(尤伯先生!)
ユパ : ミトおじ, せいが出るな。
(米度老弟,干得很细心嘛。)
ミト : 今宵(こよい)はまた異国(いこく)の話しを聞かして下さいー-!
(今晚还要请你给我们讲讲异国的见闻!)
ナウシカ: いいわ, まわして。
(可以了。转起来。)
ミト : いいようですな。
(转得很好。)
ナウシカ: うん。
(嗯。)
ゴル : おお, 本当によいしなじゃ。
(噢,真是个好东西。)
ムズ : さっそく明日(あす)にでも人手を繰り出して取りに行かねばな。
(我们明天就要早点派人去取才行。)
ナウシカ: さあ, トエト。
(来,多伊多。)
トエト : ええ。
(哎。)
ナウシカ: ユパ様, 今年生まれたトエトの子です。
(尤伯先生,这是多伊多家的孩子,今年刚出生。)
ユパ : おお, どれどれ。うん… よい子だ。幼い頃のナウシカを思い出す。
(哦?哪个?嗯,可爱的孩子,让我想起了幼年的娜乌西卡。)
トエト : どうか, この子の名付け親(おや)になって下さいませ。
(无论如何请您给这孩子取个名字。)
婆 : いつもいい風がその子に吹きますように!
(让和风也可以经常吹拂这个孩子。)
ユパ : 引き受けよう。よい名を贈らせて貰うよ。
(好的,我会给这孩子起个好名。)
トエト : 有難う…!どうか姫様のように, 丈夫に育ちますように!
(多谢。希望这个孩子能像小姐一样健康地成长!)
ミト : ふうん, 丈夫というなら姫様は折紙つきじゃ。だが腐海あそびまで似る
と困るぞ。
(这个,健康成长是可以的,但是最好不要像小姐那样去腐海胡闹。)
ナウシカ: でも, お陰で王虫の殼を見つけたのよ。
(因为这样,才发现了王虫的壳!)
ミト : しかしだ, 城おじのわしの身になってみろ。心配でオチオチしておれん
わい。
(不过,我和城里其他的老人们可担心得要命。)
ゴル : ははは, 王虫の殼となりゃ, 姫様の腐海あそびも無とは言えんな。
(哈哈,就凭找到王虫的壳这一点,就不能说小姐是胡闹
。)
ユパ : そうとも, わしもそれで助けられたのだからな。
(是啊,我也因此让她救了一命。)
皆 : はははーー!
(哈哈哈!)
(村长吉路的房间里,尤伯、吉路、老奶奶和娜乌西卡四人聚在一起,尤伯将旅途所见
所闻告诉大家,腐海对人类的威胁正在加深。)
[ジルの部屋]
ジル : はははー, おうた子に助けられたか。
(哈哈,原来你是被她救的。)
ユパ : この谷はいい…。いつ来ても心が和(なご)む。
(这个山谷很好,我每次来这里,心灵都会得到安慰。)
ジル : 今度の旅はどうじゃった。
(这次的旅行,结果如何?)
ユパ : ううむ…, ひどいものだ。南でまた二つの国が腐海に飲まれてしまった
。腐海は着実に広まっている。なのにどこへ行っても戦に飢餓, 不吉な影ばかりだ。
なぜこの谷のように暮らせぬのか…。
(嗯...太残酷了,南方又有两个国家被腐海吞没。腐海实在太广阔了。我经过的地方,
到处都可以见到战争和饥荒的阴暗的影子。为什么不能像这个山谷一样安宁呢?)
大ババ : ここは海から吹く風様に守られておるからの。腐海の毒も谷へは届かん
。
(这是因为,从海面上吹来的风在保护这里。所以,腐海的毒害无法进入山谷。)
ジル : どうだユパ, そろそろこの谷に腰(こし)を据(す)えぬか。わしはこ
のざまだ。皆も喜ぶが。
(对了,尤伯,你愿意在这谷里定居吗?我和其他人都会高兴的。)
ユパ : ふむ……
(这个...)
大ババ : ふふ, 無駄じゃよ。ユパは搜し続けるよう定められた男じゃ。
(不可能的,尤伯命中注定,会是个云游四方不断寻找的男人。)
ユパ : 定めか…。
(命运吗?)
ナウシカ: 大ババ様, 搜すってなに?
(奶奶,寻找的是什么?)
大ババ : おや, ナウシカは知らなかったのかい?ほれ, あの壁のハタにあるじゃ
ろう。わしにはもう見えぬが左の隅にいるお方じゃ。
(哦,娜乌西卡还不知道吗?好吧,你看看墙上的画,看看左边角落里的人物。我已经
看不清楚了。)
“その者青き衣(ころも)をまといて金色(こんじき)の野(の)に降(
お)りたつべし、失(うしな)われし大地との絆(きずな)を結(むす)び……”
(“身穿青衣的圣者,降落在金黄的原野上,拯救失落的大地...”)
ナウシカ: “ついに人々を青き清浄の地に導(みちび)かん…”ユパ様, 私, 古い言
い伝えだとばかり思ってました。
(“引导人们前往蓝色清净的天堂”,是吗?尤伯老师,我一直以为这只是个古代的传
说而已。)
ユパ : 婆様, からかわれては困る。
(老婆婆,您就别讽刺我了。)
大ババ : おんなじ事じゃろうが。
(彼此彼此而已。)
ユパ : 私はただ腐海の謎を解きたいと願っているだけだよ。我々人間はこのま
ま腐海に飲まれて亡びるよう定められた種族なのか。それを見極(みきわ)めたいの
だ。
(我只不过很想解开腐海之谜,看看我们人类是否注定要在腐海之中灭亡。我想看到真
相。)
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(当晚,风很大,娜乌西卡和另外几名老人出外察看,发现一艘特大型飞船正在向风之
谷飞来,即将坠毁。娜乌西卡驾驶飞筝升空试图救援)
[夜]
ナウシカ: 私にユパ様のお手伝いができればいいのに…
(如果,我能帮助尤伯老师,该有多好...)
ゴル : 姫, 姫様。
(小姐,小姐。)
ナウシカ: なに, ミト。
(什么事,米度?)
ゴル : ゴルが, 風がにおうとゆうとります。
(风很大,高尔已经去看了。)
ナウシカ: もうすぐ夜明けね。すぐ行くわ。御苦労さま!
(天快亮了,我马上就去!辛苦了!)
ゴル : いい嵐なんじゃがどうもおかしい。
(今晚风暴很大,好像有事要发生。奇怪。)
ナウシカ: あ!あそこ!?ほら, また!船(ふね)だわ。
(啊!那边!看,又出现了!是飞船!)
ミト : なぜこのような辺境(へんきょう)に船が…
(为什么在这种地方会有飞船?)
ユパ : 何事かね?
(出什么事了?)
ミト : ユパ様, 船です!
(尤伯先生,是飞船!)
ユパ : フネ?!
(飞船?)
ナウシカ: 来るわ。
(来了。)
ミト : 大きい!!
(真大!)
ゴル : ワァー-ッ!!
(哇!)
ユパ : トルメキアの大型船(おおかたせん)だ!
(那是特罗梅吉亚的大型飞船!)
ナウシカ: 飛び方がおかしい!!不時着しようとしている。ゴル, 上げて!
(飞行状态很奇怪!好像要降落了。高尔,帮我升空!)
ゴル : えっ…!?姫様, 無茶じゃ!
(哎?小姐,不能这样!)
ナウシカ: 海岸に誘導する。
(我要引它去海岸降落。)
ユパ : 回って来たぞ。
(它要回来了。)
ゴル : ええい, 行きますぞー-!!(メ-ヴェを飛ばす)
(好了,起飞!)
ナウシカ: テト…
(小乖...)
ゴル : ウムッ。
(嗯!)
ナウシカ: あ…!なんてことを…!腐海に降りて虫を殺したんだわ。舵(かじ)を
引(ひ)けー-!ぶつかるぞー-!舵を引けー-!舵をーー!はあ…!!
(啊!怎么会这样!它降落在腐海中是为了对付虫类。快转舵!要撞山了!快转舵!转
舵!啊!)
ユパ : 落ちた…
(坠落了!)
ミト : 姫様…
(小姐...)
ゴル : 海ぎわの崖(がけ)だ。
(在海边的悬崖那里!)
ミト : 行こう!
(快去!)
男 : 動ける者はみんな出ろ!
(所有能动的人都去!)
男 : 早くしろー!!
(快一点!)
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(飞船坠毁了,娜乌西卡在飞船的残骸之间发现一名少女。那少
女自称是贝契特的拉丝
德尔,她临死前留下遗言,要求烧掉货物。随后,人们又在飞船残骸中发现一只受伤的
巨型飞虫,娜乌西卡运用与动物沟通的神奇能力,引那只飞虫平安返回森林)
[大型船の墜落現場]
ナウシカ: あの子だわ。生きてる。うっ…いいっ… はあっ。
(是那个女孩,她还活着。嘿...哈...)
ラステル: あ… ここは…?
(啊...这里是?)
ナウシカ: 風の谷よ。しゃべってはだめ。ハッ!!
(这是风之谷。你别说话。)
ラステル: 私は…ううっ…, ペジテのラステル… う… 積荷(つみに)を… 積荷を
燃やして…!
(我...我是...贝契特的...拉丝德尔...货物...都要烧掉...)
ナウシカ: ツミニ?
(货物?)
ラステル: お願い… 燃やして…
(拜托...都烧掉...)
ナウシカ: 積荷ね。わかった。大丈夫, みんな燃えたわ。
(货物是吗?知道了。没事了,所有的全烧了。)
ラステル: はあ, よかった…
(哈,太好了...)
ミト : 姫様ーっ!
(小姐!)
(人達の騷ぎ)
ミト : この方は… ペジテ市の王族(おうぞく)の姫君(ひめぎみ)ですな。
(这个女孩,是贝契特王族的公主。)
男 : 虫だー-!ウシアブが生きてるぞー-っ!
(有虫!巨牛虻还活着!)
男 : まずい, 仲間を呼んでる!
(不好,它在召唤伙伴!)
男 : 傷ついて飛べないんだ。
(它受了伤,不能飞了。)
男 : 銃を持ってこい。
(把枪拿来。)
男 : だめだ。撃てばもっと仲間を呼ぶぞ。
(不行,即使用枪打它,它也会叫来同伴!)
男 : 即死(そくし)させる。
(现在就干掉你!)
ゴル : ウシアブが銃で死ぬか!
(用枪打不死它!)
男 : じゃあ, どうするんだ!!
(那么该怎么办?)
ナウシカ: 待って。ミト, メ-ヴェを持って来て。
(等等。米度,把飞筝拿来。)
ミト : ハイッ。
(是。)
ゴル : 姫様…
(小姐...)
ナウシカ: 森へお帰り。大丈夫。飛べるわ。そう… いい子ね。
(回到森林里去。没关系。可以飞了。这样...好孩子。)
ミト : 姫様。
(小姐。)
ナウシカ: ありがとう。
(谢谢。)
男 : やった!!
(成功了!)
男 : さすが姫様!!
(不愧是小姐!)
ミト : よかった…, たった一匹殺しただけでも何が起こるかわかりませんから
な…。
(太好了。如果真的杀了这只虫,下面会发生什么,谁也不知道。)
(腐海へを送ってからナウシカは王虫が自分を見ていることに気がつく)
ナウシカ: あ…!王虫…!!
(啊!王虫!)
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(第二天,人们开始清除飞船带来的有毒孢子,他们发现在飞船上带有不同寻常的货物
,那是一千年前用烈火烧尽世界的恐怖生物兵器--巨神兵的幼体。)
[村]
少年 : あった!来てーっ!!こっち。やっぱりあの船に胞子がくっついてたん
だね。
(有了!快来!这里。果然那艘飞船上带有孢子。)
男 : まだ毒は出してないな。もうひと踏ん長りだ。
(它还没有散发出毒素。已经长这么大了。)
少年 : ウン。一つでも残すと大変だからね。
(嗯。即使只留下一个也会造成麻烦。)
男 : 何だろう, この固(かた)まりは。
(这一大堆,是什么东西?)
男 : あの炎(ほのお)でも燃えないとはなぁ…
(那样的烈火也烧不掉它。)
ミト : さあみんな, こいつの詮索はあと回しだ。胞子を焼く手伝いに行ってく
れ。念入りに賴むぞ。まったくやっかいな物を持ち込みおって…
(各位!以后再来研究它,现在你们快去帮忙,消灭那些孢子。拜托了!飞船怎么带来
了这种麻烦的东西?)ユパ : ミト, ここを見ろ。
(米度,看这里。)
ミト : はぁ!?動いとる……。まるで生きとるようだ… ユパ様, これは…
(啊?它在动...好像还是活的!尤伯先生,这是...)
ユパ : 旅の途中で不吉な噂(うわさ)を聞いた。ペジテ市の地下に眠っていた
旧世界の怪物が堀り出されたと言うのだ。
(我在旅途中就听说过不祥的传言。据说长眠在贝契特地下的怪物...旧世界的怪物已经
被挖掘出来了。)
ミト : 旧世界の怪物?
(旧世界的怪物?)
ユパ : 巨神兵(きょしんへい)だ。
(巨神兵。)
ミト : 巨神兵!?あの火の7日間で世界を焼き尽くしたという… こいつが…
(巨神兵?就是曾经用烈火在7日间烧尽世界的...原来是它...)
ユパ : 巨神兵はすべて化石となった筈だった。だが地下で千年も眠り続けてい
たやつがいたのだ。
(巨神兵本来应该全部变作化石,但是,仍然还有在地下沉睡千年而未死的。)
ミト : はあ… そう言えばこいつは人の形にも見えます……。
(啊...这样说应该可以看见这里面的人形。)
ユパ : トルメキアは遥か西方の凶暴な軍事国家… 死んだペジテの虜囚(りょし
ゅう)と言い… 気になる……
(特罗梅吉亚是位于遥远西方的残暴军事国家...听说他们占领了贝契特...我很担心..
.)
(人们正在辛勤劳作,军事国家特罗梅吉亚派出的飞行舰队突然出现在风之谷上空。)
ナウシカ: あとお願い。なにかしら……
(后面拜托你了。怎么回事...)
女 : あら…
(那里...)
人達 : おおっ!!うわああーー-!!
(哦!!哇!!)
ナウシカ: トルメキアの船だ!!皆を城(しろ)へ!みんなー城へ!!みんな城
へ集まれー!!城へー-!ハアッ, 父上(ちちうえ
)!!
(特罗梅吉亚的飞船!大家快回城!快回城!大家在城里集中!回城!啊,父亲!)
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(一队特罗梅吉亚的士兵闯进吉路的房间,娜乌西卡闻声赶到时,老村长吉路已经遇害
。娜乌西卡盛怒之下杀死了在场的士兵。女王库夏娜带领一队武士随后来到,尤伯从天
而降,及时阻止了娜乌西卡与武士们的拼斗。)
[ジルの部屋]
ジル : ババ様は隱れておれ!
(婆婆,您快躲起来!)
大ババ : わたしゃここにいるよ。
(我要留在这里。)
女 : 姫様!
(小姐!)
(飛びむナウシカ。しかしジルはもう死んでいる)
ナウシカ: おのれェー-!!ハァ!ヌッ!
(畜生!呀!哈!)
大ババ : ナウシカ…
(娜乌西卡...)
(トルメキア軍と戦うナウシカ。その時ユパが飛びんで来る)
ナウシカ: アッ!!
ユパ : 双方動くな!!動けば王虫の皮より削り出したこの剣(つるぎ)がセラ
ミック裝甲をも貫くぞ。
(双方都不要动!这把剑可以刺穿王虫的壳,谁再动的话,我就不客气了!)
兵士 : あの男, ユパです。
(那个男人是尤伯。)
ユパ : トルメキア兵にきく。この谷の者は昨夜そなた達の船を救わんと必死に
働いた。今もまた死者を丁重に葬ったばかりだ。小なりとは言えその国に対するこれ
がトルメキアの礼儀か!!戦を仕かけるならばそれなりの理由があるはず。まず使者
を立て口上を述べるべきであろう。
(特洛梅吉亚的战士们,这个谷中的居民,昨夜为了救你们的飞船都很拼命,现在,他
们才刚刚埋葬了死者。你们用这样的方式对待他们,这就是特洛梅吉亚的礼仪吗?你们
想开战,也要有个理由。至少,应该先派来使者,做个说明!)
ナウシカ, 落ち着けナウシカ。いま戦えば谷のものは皆殺しになろう。
生き伸びて機会を待つのだ。
(娜乌西卡,你要冷静娜乌西卡!现在如果开战的话,谷中的居民都会死。只有存活下
来,才能等到机会!)
クロトワ: エーッ, クソッ, 小娘がっ!!
(哎--,可恶,这个小丫头!)
クシャナ: やめろ, クロトワ。
(住手,克洛多。)
クロトワ: しかし…!!あーあ, なんてやつだよ。み-んな殺しちまいやがった。
(可是...!!啊啊,什么人哪。把这些士兵全杀了。)
クシャナ: 諫言(かんげん)耳が痛い。辺境一の剣士ユパミラルダとはそなたの事
か我らが目的は殺りではない。話がしたい。剣(けん)を収(おさ)められよ。
(忠言逆耳。你就是边境的一流剑客尤伯·米拉多吗?我知道你的事。我们不是来杀人
的,是来谈判的。请收起你的剑。)
(广场上,库夏娜要求风之谷的村民们与她合作,一起扫平腐海。为了避免更大的伤亡
,娜乌西卡带领村民们向库夏娜投降。库夏娜命手下在当地建立孵化场,让巨神兵尽快
复活。)
[広場]
ミト : 姫様だ!
(是小姐!)
クロトワ: 聞け!!トルメキア帝国辺境派遣軍司令官クシャナ殿下のお言葉だ!!
(注意了!特洛梅吉亚帝国边境派遣军司令官库夏娜殿下的命令!)
クシャナ: 我らは辺境の国々を統合し, この地に王道楽土を建設するために来た!!
そなた達は腐海のために滅びに瀕している。我らに従い!我が事業に参加せよ。腐
海を焼きはらい再びこの大地を蘇らすのだ。
(我们为了统一边疆各国,在这里建立王道乐土的统治而来。你们的生存受到腐海的威
胁,濒临灭亡。如果服从我们,参加我们的事业,就可以烧尽腐海,让大地重现生机!
)
ミト : 腐海を焼きはらうだと!
(可以烧尽腐海!)
ムズ : そんなことができるのか!?
(这件事能实现吗?)
クシャナ: かつて人間をしてこの大地の主(あるじ)となした奇蹟の技と力を我らは
復活させた。私に従う者にはもはや森の毒や虫どもに怯えぬ生活を約束しよう。
(我们将使人类重新成为大地的主宰。我们拥有创造奇迹的力量和技术。只要服从我们
,就不必担心森林的毒气,也不必继续在虫类的威胁之下生活!)
大ババ : 待ちなされ!腐海に手を出してはならぬ!!
(等一下!你们不能对腐海动手!)
クロトワ: なんだ?このババア。オイ!!連れて行け。
(这个老太婆是谁?喂!把她赶走。)
クシャナ: 言わせてやれ。
(让她说。)
大ババ : 腐海が生まれてより千年…幾度も人は腐海を焼こうと試みて来た。が,
その度(たび)に王虫の群れが怒りに狂い, 地を埋め尽くす大波となって押し寄せて
来た。国を滅ぼし町を飲み込み,自らの命が飢餓で果てるまで王虫は走り続けた。や
がて王虫のむくろを苗床にして胞子が大地に根を張り,広大な土地が腐海に没したのじ
ゃ。腐海に手を出してはならん!!
(腐海存在了千年之久,人类曾经多次试图扫平腐海,但是每一次都导致王虫们的愤怒
。它们向人类大举进攻,踏平了城市,也毁灭了国家。王虫持续不断进攻,自己的生命
不因为饥饿而结束,就绝不罢休。在它们的尸体上,长出真菌,产生孢子,孢子向四周
扩散,又有广阔的土地沦为腐海。绝对不能对腐海动手!)
クロトワ: 黙れ。そのような世迷いごとユルサヌぞ。
(住嘴。谣言惑众,不可原谅!)
大ババ : オヤッ, どうするんじゃ。わしも殺すのか。
(哎呀,你想干什么?也想杀我吗?)
クロトワ: き, きさま…!
(你,你这个...)
大ババ : 殺すがいい!!めしいの年よりさ。簡単なものだよ!!ジルを殺したよ
うにな。
(杀了我吧!我已经老了。杀死我是很简单的,就像杀死吉路一样!)
ミト : ジル様!!
(吉路先生!)
女 : なんてひどい!!
(为什么这样残忍?)
男 : ジル様は病人なのに!
(吉路是病人啊!)
男 : 人殺し!!
(他们杀人!)
男 : 出て行け!人でなしめ!!
(滚出去!你们不是人!)
クロトワ: 黙らせろ!!逆(さか)らうやつは容赦(ようしゃ)するな。
(快去镇压!谁敢造**,格杀勿论!)
ナウシカ: みんな待って!私の話を聞いて。これ以上犠牲を出したくないの… お願
い…
(大家等等!听我说一句!不要再牺牲任何人了...求求你们...)
ミト : 姫様…
(小姐...)
ナウシカ: 大ババ様もわかって… この人達に従いましょう。
(老婆婆,请你也理解。服从他们吧。)
兵士 : あそこっ。早くしろ!!
(那边,快点!)
クシャナ: なかなかいい谷ではない
か…
(这座山谷真是不错。)
クロトワ: 私は反対です。本国では一刻(いっこく)も早く巨神兵を運べと命令し
ています。
(我反对这样做,本国的命令是,让我们尽快把巨神兵运回去。)
クシャナ: 命令は実行不能だ。大型船すらあいつの重さに耐えきれず墜落してしま
った。
(命令无法执行。能运送那样沉重的巨神兵的大型飞船已经坠毁了。)
クロトワ: しかし、まさか本心でこの地に国家を建設するなど…
(可是,您该不会是真的想在此建立国家吧?)
クシャナ: だとしたらどうなのだ。お前はあの化物を本国のバカ共のオモチャにし
ろと言うのか。
(如果是,又怎样?你想把那个怪物带回去,让本国的傻瓜们当玩具吗?)
クロトワ: そりゃ, まあわかりますがね… あ,私は一軍人に過ぎません。そのよう
な判断はぶんを越えます。
(那个,我不知道。我只不过是一名军人而已。我要尽到自己的本分,像那种事,我不
会去判断。)
クシャナ: フン, 狸(たぬき)め。私はペジテに戻る。留守中巨神兵の復活に全力
を注げ。
(哼,狡猾。我要返回贝契特去,我不在时,你要全力以赴,让巨神兵尽快复活。)
クロトワ: ハッ!
(是!)
クシャナ: このガンシップは使えるのか。
(这炮艇还能使用吗?)
クロトワ: はい。広いものです。
(可以,很宽阔。)
#######################################################
(库夏娜要返回贝契特城,为防止村民们反抗,临走前她决定带上娜乌西卡和几名老人
做人质。他们开始收拾行李,准备出发。)
[部屋]
クシャナ: 間違えるな。私は相談しているのではない。
(不要弄错了。我不是跟你们谈判的。)
ミト : しかし, 姫様をペジテに連れて行くなど…
(但是,你要带小姐前往贝契特城...)
ゴル : 人質5人に、ガンシップに、食糧とは…
(带上5个人质、炮艇、还有粮食...)
クシャナ: 人選は任(まか)せる。明朝(みょうちょう)の出発までに準備を完了
しろ。
(人选已经决定,明早出发前,必须做好准备。)
[格納庫]
ユパ : 人質御苦労。
(人质们辛苦了。)
ミト : わしらはともかく…見て下さい。やつら, 何もかも持ってっちまうつも
りですぜ。
(先不说我们,你看那边,他们想把所有的东西都搬走!)
ユパ : わしは一度この地を離れ密かに戻って機会を待つ。なんとしてもあの化
物の復活をやめさせねばならん。
(我先离开这里,如果有机会,我就要秘密地返回。无论怎样,绝对不能让那怪物复活
!)
ミト : はい。
(是。)
###########################################################
(深夜,尤伯来到娜乌西卡的房间,进入密室,见到娜乌西卡种植在这里的腐海植物,
大为惊奇。原来,与人们的认识不同,腐海的植物本身不会产生毒气,只有被人类污染
的土壤和水源,才会让这些植物产生毒气。)
[ナウシカの部屋]
ユパ : ナウシカ。テト… お前のあるじはどこにいるのだ?…ハッ…!!
(娜乌西卡。小乖,你的主人在哪里?啊!!)
ナウシカ, これはどういうことだ。腐海の植物ではないか!!
(娜乌西卡,这到底是怎么回事?这些不都是腐海的植物吗?)
ナウシカ: 私が胞子を集めて育(そだ)てたんです。大丈夫, 瘴気は出していませ
ん。
(是我收集了这些孢子并培育它们。没关系,它们不会放出瘴气。)
ユパ : 毒を出さぬ…?たしかにここの空気は清浄だが……なぜだ。猛毒(もう
どく)のヒソクサリが花をつけておるのに…
(不会放毒...?确实这里的空气是干净的。为什么?这些植物都有剧毒,它们开花的话
...)
ナウシカ: ここの水は城の大風車で地下500メ-トルから上げている水です。砂は同じ
井戸の底から集めました。きれいな水と土では腐海の木々も毒を出さないとわかった
の。汚れているのは土なんです!この谷の土ですら汚れているんです!!なぜ… 誰が
… 世界をこんな風にしてしまったのでしょう…。
(这些水,出自城里,在大风车地下五百米深的泥土中。它们与沙子一起,集中在水井
的底层。如果水和泥土都很洁净,腐海的植物就不会产生毒素。只有污染过的泥土,才
会让植物放毒!这座山谷的泥土已经被污染了!为什么...是谁...让世界变成这个样子
...)
ユパ : そなた, それを自分で…!
(这是你自己研究的...)
ナウシカ: ええ, 父や皆の病気を治したくて… でももうここもしめます。さっき水
をとめたから… やがて皆かれるでしょう…
(是的,为了治好父亲和大家的病...但是,这里也快毁了,水源已经关闭,不久,这些
植物都会枯死...)
ユパ : ナウシカ…
ナウシカ: 私, 自分が怖い…憎しみにからめて何をするかわからない…もう誰も…
殺したくないのに… ウッ…ウッウッ…
(我...我真害怕自己...心中充满了憎恨,不知如何是好...我已经不想再伤害任何人了
...呜呜...)
(库夏娜的舰队就要出发了,临行时,孩子们交给娜乌西卡一袋坚果,为她送行。娜乌
西卡登上了库夏娜的飞船,老飞行员米度陪伴在她身边)
[明朝·出発場]
少女達 : 姫姉様ーっ!!
(小姐姐姐!)
少女1 : これ, みんなで集めたの。
(这些是我们收集的。)
少女2 : チコの実(み)。
(都是果实。)
少女3 : 姫姉様にあげます。
(交给小姐姐姐。)
ナウシカ: みんな… こんなにたくさん… 大変だったろうに…
(大家...摘了这么多...很麻烦吧?)
少女達 : わあーーん!!
(不。)
ナウシカ: ありがとう。大事に食べるからね。
(谢谢。我会慢慢吃的。)
少女1 : 姫姉様かわいそう…
(小姐真可爱...)
兵士 : 搭乗急げ!!出発だ!!
(快上飞船!要出发了!)
ナウシカ: さ, みんなもう泣かないで。大丈夫よ。私はすぐ帰って来るわ。
(来,大家不要再哭了。不要紧,我很快就会回来。)
少女1 : ほんとに…?
(真的?)
ナウシカ: アラッ, 私が嘘をついたことあった?
(你想想,我什么时候说过谎?)
少女1 : ない…
(没有...)
ナウシカ: ね?
(是吧?)
少女1 : うん。ほんとね。
(嗯。真的。)
ナウシカ: うん。さっ, 危ないから。
(嗯。快离开,这里危险。)
少女1 : うん。
(嗯。)
少女達 : きっとねー-!!
(一定哦!)
男 : 姫様を賴むぞ!
(小姐就交给你们了!)
城オジ : 後をよろしくなーっ!
(以后也要拜托你们!)
#################################################################
(高空中,舰队遭到来自贝契特的战机的袭击,几乎全军覆没。老人们乘坐的飞船与舰
队失散。一番激烈的空战过后,那架贝契特战机也中弹坠毁。娜乌西卡所在的飞船即将
爆炸,危机时刻娜乌西卡与库夏娜、米度三人一起乘炮艇从着火的飞船中逃出。)
[上空]
ゴル : アア, ペジテはまだかいな。
(啊啊,还没到贝契特吗?)
ギックリ: 腰が痛くなっちまったい…
(我的腰疼起来了。)
ニガ : やれやれ, 姫様もおしげのない者ばかりよう選んだわい!
(哎呀哎呀,小姐也真是,选了一大堆没有用的东西!)
ゴル : ノオ, おかしいと思わんか。なんでこんなに密集(みっしゅう)して飛
ぶんじゃ。まるで襲撃に怯(おび)えてるようだ。
(哦?你们不觉得奇怪吗?为什么他们飞得这样密集?好像是害怕被袭击。)
ナウシカ: 雲の下はすごい瘴気の渦(うず)だわ。は?
(云层下面有巨大的瘴气漩涡。啊?)
ミト : ん?
(嗯?)
兵士 : 動くな。
(不要动。)
ナウシカ: ガンシップ!!はっ!!ああっ!
(是炮艇!啊,啊!)
兵士1 : 敵襲(てきしゅう)!!2番艦がやられた!!
(敌袭!2号战舰被击中了!)
ギックリ: ゆうたとおりじゃ!!
(果然如我所料!)
ゴル : うひやーっ, 恐しい~!
(哎呀,真可怕。)
兵士1 : 防御円陣(ぼうぎょえんじん)。したから来るぞ!あれはペジテのガン
シップです!
(组成防御阵型!它又从下面飞来了!那是贝契特的炮艇!)
ナウシカ: ペジテ!?
(贝契特?)
兵士1 : くそっ, 3番艦もくわれた!!
(可恶,3号战舰又中弹了!)
兵士2 : コルベットは何をしてるんだ!!
(格尔比特战船在干什么!)
兵士3 : 3番艦より信号!![ワレ操舵不能(そうだふのう)!!] [ワレ操舵不
能!!]
(3号战舰发来信号!操舵不能!!操舵不能!!)
ミト : なんちゅうモロイ船じゃ!!
(这些战舰真是不堪一击!)
兵士 : うわっ!!殿(しんがり)を巻き込んだー-!!
(哇!殿后的船被袭击了!)
ナウシカ: はっ!バ-ジのワイヤ-が!!テト, 早く!
(啊!老人们乘坐的飞船!小乖,快!)
ミト : 駄目じゃ。これも落ちる!!姫様!?
(不好,这艘船也要坠落了。小姐?)
ナウシカ: やめて!!もう殺さないで!!やめてーー-っ!!
(停下!不要再杀人了!停下!)
(ナウシカを見て警いた相手はコルベットに撃墜される)
ナウシカ: アアッ!!
(啊!)
ミト : 姫様。わあ!!
(小姐!哇!)
ナウシカ: 急いで!!ミト!!
(快一点,米度!)
ミト : アチチ… ひ, 姫様, もうだめじゃ!
(哎呀呀...小姐,我跑不动了!)
ナウシカ: 飛べるかも知れない!!
(不知道能不能飞!)
ミト : なんですと!?
(什么?)
ナウシカ: ミト!早く!!
(米度!快!)
ミト : わっ, は…はい!!
(哇,是!)
ナウシカ: エンジン始動!!砲(ほう)で扉(とびら)を破る!!
(引擎发动!用炮打开缺口!)
ミト : は, はい!!
(是!)
ナウシカ: ハッ!
(啊!)
(その時クシャナが現れる)
ナウシカ: こい!!早く!!早く中へ!ミト!いける?
(过来!快!快到里面去!米度,可以吗?)
ミト : どうにか!!
(在想办法!)
ナウシカ: 発砲と同時にエンジン全開!!
(发炮的同时,引擎全开!)
ミト : 了解(りょうかい)!!
(了解!!)
ナウシカ: ヨーイ, テェッ!!
(好!出发!)
瘴気マスクをつけろ!雲下に降りてバ-ジを救出する!温かい…… 死なな
いで, テト。
(戴好防毒面具!我们要降到云层下面去救老人们!保持温度,小乖,不要死啊!)
##################################################################
(腐海上空,娜乌西卡乘坐的炮艇与另外几名老人的飞船汇合,他们一起去寻找降落地
点)
[腐海の上空]
ミト : なんという世界だ… こんな濃い瘴気は初めてだ。
(这是什么样的世界?第一次见到如此浓的瘴气。)
ナウシカ: 後席!右後方に注意!!近くにいる!!ヘッ, まだ飛んでる!
(后座!注意右后方!正在靠近!还在飞!)
ミト : あ!!ほんとだ!ほんとにいた!!
(啊!真的!真的在那里!)
ギックリ: おおっ, 姫様じゃ!
(哦,是小姐!)
ゴル : 姫様ー-っ!
(小姐--!)
ナウシカ: みんな頑張って!!今ロ-プを伸ばすわ!!
(大家要挺住!现在就投下绳子救你们!)
ニガ : フックが壊れとるれとるんじゃ。空中収容は無理じゃあ!!
(挂钩坏了,我们的飞船已经不能被空中牵引了!)
ムズ : ふじ着して虫に食われてるのはいやじゃー-!
(这样下去我们肯定会被虫子吃掉...)
ゴル : ひと思いに死にますー-!
(可是我还不想死!)
ミト : 落ち着け!!荷物を捨てるんじゃーっ!!
(冷静一点!把货物扔下去!)
城オジ: 姫様ーっ!!おさらばー- お元気でー-っ
(小姐--!不能扔!-- 你们保重--!!)
ミト : 言うことを聞け, 荷物を捨てろ!!
(听我的话,快扔货物!)
ナウシカ: 後席!エンジンを切れ!!
(后座!关闭引擎!)
ミト : な…なんと?
(什么?)
ナウシカ: エンジン音がジャマだ。急げ。
(引擎声音干扰说话。赶快。)
ミト : は, はい。
(是。)
ムズ&nb
sp; : ん…!?
(嗯?)
ゴル : ひ…ひめさま, な…な, なにを…
(小姐,你干什么...)
姫様マスクをーー
(小姐摘了面具!)
ギックリ: 死んじまうーっ!!
(会死的!)
ムズ : マスクをしなされェ!!
(快戴上面具!)
ナウシカ: 皆カナラズ助ける!!私を信じて荷を捨てなさい!!
(我们一定会救大家!相信我,把货物扔掉!)
ギックリ: な, なんでもしますからお願いじゃ。早くマスクを!!
(不管让我们作什么都行,拜托快带上面具!)
ゴル : 姫様, 笑っとる…
(小姐笑了!)
ギックリ: 助かるんじゃ…
(可以帮助我们!)
ムズ : 急げ!!
(赶快!)
ゴル : 荷を捨てろ!!
(扔掉货物!)
ミト : 機首(きしゅ)が落ちてる!!
(飞机落下去了!)
ナウシカ: エンジン点火!!不時着地を搜す…少し肺に入った…
(引擎点火!注意搜寻降落地点...肺吸进了一些毒气...)
城おじ達: 早くしろ。ホレ, 早く。
(快干活。喂,快点。)
################################################################
(飞船和炮艇降落在腐海中心的湖面上,库夏娜掏出手枪威胁众人,不料却惊动了栖息
在湖底的王虫。娜乌西卡与王虫沟通,米度收缴了库夏娜的手枪。娜乌西卡驾驶飞筝去
搜寻刚才曾袭击他们的战机的飞行员。)
[湖水]
ムズ : 姫様ぁ!!
(小姐!)
ナウシカ: みんな無事?
(大家没事吧?)
クシャナ: ウゴクな!!
(都不许动!)
ゴル : ああっ!!
(啊!)
ミト : きさま…!!
(你这个...!!)
クシャナ: 先程(さきほど)は御苦労…
(刚才的路上辛苦了。)
ゴル : 姫様!なぜこんな奴を…
(小姐!为什么这个人会在...)
クシャナ: 甘いな。私がはいつくばって礼を言うとでも思ったのか。
(太天真了,你以为我真的会感谢你吗?)
ナウシカ: あなたは腐海の何もわかっていない。ここは人間の世界じゃないわ。銃を
使うだけで何が起るかわからない所よ。さっきの戦闘で船がたくさん森に落ちて虫達
が怒っている。見なさい, 上をー 大王ヤンマは森の見張りよ。すぐ他の虫を呼び集
めるわ。すぐ脱出する!予備のロ-プを早く!
(你对腐海一点也不了解。这里不是人类统治的世界,在这里开枪的话,会导致什么后
果,谁也不知道。刚才的战斗中,飞船坠入森林,虫类已经被激怒了。你看看上边,森
林中虫类的领导正在召集同伴。必须尽早离开,你们快去拿绳索!)
ギックリ: はっ, はい。
(啊,是。)
ナウシカ: ミト, フックを直して。
(米度,去准备挂钩!)
クシャナ: 動くな。命令は私が下す。
(不要动。命令由我来下!)
ナウシカ: あなたは何を怯えているの。まるで迷子のキツネリスのように。
(你在害怕什么呢?简直像一只迷路的松鼠。)
クシャナ: ナニィ!!
(什么!!)
ナウシカ: 怖がらないで。私はただあなたに自分の国へ帰って貰いたいだけ。
(不必害怕!我只不过想护送你返回自己的国家而已。)
クシャナ: 貴様… ウッ!
(混蛋...噢!)
ゴル : ワッ!!
(哇!)
ナウシカ: 来た!!静かに!!怒らしては駄目。
(来了!大家安静,不能激怒它们。)
ゴル : ここは王虫の巢(す)じゃ。
(这里是王虫的巢穴。)
ギックリ: か, か, かこまれた。
(被,被,被包围了。)
クシャナ: う…う…う…
(呜...呜...)
ナウシカ: 私達を調(しら)べている。
(正在调查我们。)
王虫, 御免なさい。貴方達の巢を騷がして。でもわかって, 私達, 貴方が
たの敵じゃないの。
(王虫,请你原谅。我们搅乱了你们的巢穴。但是请你理解,我们不想与你们为敌。)
ギックリ: ひ, 姫様…
(小姐...)
ナウシカ: エッ!!あの人が生きてるの!?待って!王虫!!
(喂!那个人还活着吗?等等!王虫!)
ゴル : 何が始まるんじゃ!!
(好像又出什么事了!)
ムズ : 王虫の目が真赤(まっか)じゃ!!
(王虫眼睛变红了!)
ゴル : 姫様!!メーヴェなどどうなさる気じゃ!!
(小姐!你拿出飞筝要干什么?)
ナウシカ: 水が静まったらすぐ離水して上空に待機!!1時間して戻らなければ谷に
帰りなさい!!
(等水面平静下来,你们立刻离开水面,到空中待机!如果我一小时后还没回来,你们
就回谷!)
ミト : し…しかし!!
(可是...!)
ギックリ: 姫様ーっ!!行ってしまわれた……
(小姐!!已经走了...)
ミト : 渡して貰おうか。さあみんな, 姫様の言われた通りにするんだ。姫様…
…
(手枪交给我。大家开始吧,按照小姐所说的去做。小姐...)
(娜乌西卡找到了那个飞行员,却也遭到飞虫的攻击,两人一起坠入腐海下面的流沙。
)
[腐海]
アスベル: ああ… うあ… くそう!!クッ!!ワアッ!!ウワアッ!!キミは…!?
(啊...哇...可恶!啊... 你是?)
ナウシカ: あなたは殺しすぎる!!もう光弾も虫笛も効かない!!アアッ!!
(你几乎被杀死了!光弹与虫笛对这些东西不起作用!啊!!)
アスベル: ッ…!あ…!!うっ!流砂だ!!クソォ!うう…っ!!
(啊!是流沙!可恶!)
ギックリ: もう2時間になるぞー
(已经两个小时了。)
ゴル :虫が增えるばかりじゃ。
(虫类还在增加!)
ギックリ: 姫様ーっ!!
(小姐--!)
#######################################################
(昏迷中的娜乌西卡,在梦里,她又回到了童年时代···)
[ナウシカの夢]
ジル : ナウシカ!ナウシカ!おいで… おいで!!
(娜乌西卡!娜乌西卡!过来,过来!)
ナウシカ: 父さん…母様もいる…
(父亲...母亲也在...)
いや… 私そっちに行きたくないの…
(呀...我不想到那里去...)
来ちゃダメーッ!!なんにもいないわ。なんにもいないったら……!!
(别过来!什么也没有,真的什么也没有...)
出て来ちゃ駄目!!
(别出来!)
ゴル : 王虫の幼生(ようせい)です。
(王虫的幼子。)
ジル : やはり虫に取り付かれていたか… 渡しなさい、ナウシカ!!
(果然被虫子迷惑了。交给我,娜乌西卡!)
ナウシカ: イヤッ!なんにも悪いことしてない!!
(不要!它什么坏事也没做!)
ジル : 虫と人とは同じ世界に住めないのだよ!!
(虫和人是不能生存在同一个世界上的。)
ナウシカ: ああーっ!!お願ーい!!殺さないで!!お願い…
(啊!拜托!不要杀它!拜托...)
#################################################################
(娜乌西卡醒来后,发现自己置身于一片神奇的天地。原来这里就是腐海的底层,树木
一直在忠实地净化被人类污染了的环境。那个飞行员是拉丝德尔的哥哥阿斯贝尔。两人
决定一起前往贝契特城。)
[現実·腐海の底]
ナウシカ: テト… 不思議なところ…
(小乖...不可思议的地方...)
アスベル: やあ!!やっと見つけてきたよ。気分はどう?
(呀!终于找到它了。感觉如何?)
ナウシカ: ここはどこ?
(这里是哪里?)
アスベル: まずお礼を言わせてくれ。僕はペジテのアスベルだ。助けてくれて有り難
う。
(先让我好好谢谢你。我是贝契特的阿斯贝尔。非常感谢你救了我。)
ナウシカ: 私は風の谷のナウシカ… ここはどこ?
(我是风之谷的娜乌西卡。这里是什么地方?)
アスベル: はははー-, 警くのはあたりまえさ。僕らは腐海の底(そこ)にいるんだ
よ。
(哈哈,说出来一定会吓你一跳!我们是在腐海的底层!)
ナウシカ: 腐海の底!?
(腐海的底层?)
アスベル: ほら, あそこから落ちて来たんだよ。砂と一緖にね。
(你看那里,我们就是与砂子一起落下来的。)
ナウシカ: あ!私達, マスクをしてない!
(啊!我们都没戴面罩...)
アスベル: そうなんだ。ここの空気は澄んでいるんだよ。僕も警いた。腐海の底にこ
んな所があるなんてね。どうした?ナウシカ, あんまり遠くへ行くなよ。
(是这样的,这里的空气非常清洁,开始时我也很吃惊。想不到腐海底层还有这种地方
。怎么了?娜乌西卡,不要去那么远的地方。)
ナウシカ: なんて立派な木。枯れても水を通している… 井戸の底の砂と同じ… 石に
なった木が砕けてふり積(つも)っているんだわ。
(好大的树。虽然已经干枯,仍然在运送水分。与井底的沙子一样...变成了石头的树干
碎裂开,碎屑落下来堆积在一起。)
アスベル: ナウシカ… 泣いてるの?
(娜乌西卡,你哭了?)
ナウシカ: うん… 嬉しいの。
(嗯...我很高兴。)
アスベル: ラステルは僕の双子(ふたご)の妹なんだ…。傍にいてやりたかった。
(那个拉丝德尔是我双胞胎的妹妹。真想陪在她身边...)
ナウシカ: ごめんね… 話すのが遅れて…
(抱歉,这么晚才告诉你。)
アスベル: イヤ…, すまなかった。妹を見取ってくれた人を僕は殺してしまうとこ
ろだった。
(没什么。对不起,我差一点就杀了妹妹的恩人。)
ナウシカ: ウウン。
(没关系。)
アスベル: そうか… あいつは風の谷にあるのか!!ウッ!!不思議な味のする実だ
ねえ。
(是吗...原来那个家伙是在风之谷!啊,这种果实,真是奇妙的味道!)
ナウシカ: チコの実と言うの。とっても営養があるのよ。
(这是奇柯树的果实。很有营养。)
アスベル: フーン。味はともかく長靴いっぱい食べたいよ。
(很好吃的东西,令人还想吃!)
ナウシカ: ウフフ。
(嘻嘻。)
アスベル: 腐海の生まれたわけかあ… 君は不思議なことを考える人だなあ…
(生活在腐海里的那些东西?你竟然会想到这种奇怪的事。)
ナウシカ: 腐海の木々は人間が汚したこの世界をきれいにするために生まれて来たの
。大地の毒を体に取り込んで, きれいな結晶にしてから死んで砂になっ行くんだわ。
この地下の空洞はそうしてできたの…虫たちはその森を守っている…
(腐海中的树木,本是为了净化被人类污染的世界而生。它们从地上吸收人类放出的污
染毒素,制成结晶,然后成为沙子而死去。这个地下的空洞就是因此而产生的。虫类在
保护森林。)
アスベル: だとしたら… 僕らは滅びるしかなさそうだ…何千年かかるかわからない
のに瘴気や虫に怯えて生きるのは無理だよ。せめて,腐海をこれ以上広げない方法が
必要なんだ。
(如此说来,我们只有走向灭亡了。虽然不知道还能维持几千年,但是,在瘴气与虫类
的威胁下生活,是不可能的。无论如何,抑制腐海,不让它继续扩大,才是当前必要的
手段。)
ナウシカ: あなたもクシャナと同じように言うのね…
(你和库夏娜说的话是一样的。)
アスベル: 違う!!僕らは巨神兵を戦争に使う気なんかない!!あした皆に会えばわ
かるよ!!
(不是!我们并不想使用巨神兵作战,明天你见到大家就会明白!)
ナウシカ: …もう寝ましょ… あした… たくさん… 飛ばなきゃ…
(该睡觉了...明天...还要远行...)
(风之谷中,巨神兵幼体发育迅速,即将复活。守在这里的军官克洛多得知了库夏娜的
舰队全军覆没的消息。米度和老人们乘坐飞船先行返回风之谷,与村民们取得联络,伺
机反抗)
[風の谷]
兵士 : 異常ありません。
(没有异常。)
クロトワ: ウム。順調か?
(嗯。顺利吗?)
兵士 : ハッ。上体はほぼ固まりました。
(是,一切顺利。)
クロトワ: …まったく, 見れば見るほど可愛いバケモンだぜ, おめえは!貧乏軍人の
俺ですら久しくさび付いていた野心がうずいてくらァ。ケッ, 笑ってやがる。てめえ
なんざこの世の終りまで地下で眠ってりゃよかったんだ!!
(你可真是个越看越可爱的怪物。连我这个普通的军人,也因为你而渐渐地有了野心。
喝,竟敢笑我!你本来应该静静地沉睡在地下直到世界毁灭!)
將校 : 参謀(
さんぼう)!!
(参谋!)
クロトワ: ん?
(嗯?)
將校 : 殿下の編隊がペジテの残党に襲われコルベット一艦を残して全滅しまし
た!!
(殿下的编队遭到贝契特余党的袭击!除格尔比特战船之外全军覆没!)
クロトワ: 殿下はどうなされた!?
(殿下怎么样了?)
將校 : 艦(かん)は空中で四散したそうです!!
(殿下座舰在空中解体!)
兵士 : 参謀!!
(参谋!)
クロトワ: 村の者にはまだ気付かれていないな?
(没有把这个消息告诉村里的人们?)
兵士 : ハイ!
(是!)
クロトワ: よし!すぐ行く。他の者はこのまま作業を続けろ!
(好!我马上过去。其他人继续工作!)
兵士達 : ハッ!!
(是!)
クロトワ: ウダツのあがらねえ平民出にやっと巡って来た幸運か…?それとも破滅
のワナか!!
(对于那些抬不起头的平民,这是从天而降的幸运,还是灭亡的陷阱?)
少年1 : ミトじい達が戻って来たんだって。
(米度大叔他们已经回来了。)
少年2 : 酸(さん)の湖(みずうみ)でユパ様を待ってます。
(他们正在酸湖等待尤伯先生。)
################################################
(尤伯与老人们汇合,一起商讨如何阻止巨神兵复活的计划。正在这时,又传来坏消息
,森林被孢子污染了。克洛多只得将工具发还给谷中居民,让他们清除孢子。米度和尤
伯驾炮艇深入腐海去救援娜乌西卡,其余老人返回村里,被他们俘虏的库夏娜趁机逃脱
。孢子繁殖迅速,眼见森林已无法挽救,只得全部烧掉)
[酸の湖水]
ミト : わしらだけおめおめ戻って…
(只剩我们还能回来了。)
ユパ : いやあ, 無事で何よりだった。
(不要紧,只要没事就好。)
クシャナ: 釈放(しゃくほう)だと?
(放了它?)
ユパ : 巨神兵を酸の湖深く沈め本国に帰ってくれぬか?谷に残る兵は少ない!
今戦うは易しいがこれ以上の犧牲は無意味だ。
(如果将巨神兵沉入酸湖的深水之中,你就可以带部下返回本国。留在谷中的士兵已经
很少了,容易被打败,牺牲他们是没有意义的。)
クシャナ: やつには火も水も効かぬ。步き出すまではもはや動かすこともな…わから
ぬか?もはや後戻りできないのだ。巨大な力を他国が持つ恐怖ゆえに私はペジテ攻略
を命令された。やつの実在が知られた以上列国は次々(つぎつぎ)とこの地に大軍を
送り込むだろう。お前達に残された道は一つしかない。巨神兵を復活させ列强の干
涉を排しやつと共に生きることだ。見ろ!
(那怪物不怕水火,要动它,只能等它自己走了。明白吗?巨神兵的复活已经无法阻止
,为了不让其他国家抢先得到这个怪物,我才下令攻击贝契特。既然列国已经知道了巨
神兵的事,就必然一次又一次地派军队来进攻这里。你们眼前只剩下一条路,就是让巨
神兵复活,来对抗他们,我们要与那个怪物一起生存!你们看!)
皆 : オオ!!
(噢!)
ユパ :虫にか?
(因为虫类?)
クシャナ: 我が夫(おっと)となる者はさらにおぞましきものを見るだろう。腐海を
焼き,虫を殺し, 人間の世界を取り戻すのに何を躊躇(ためら)う!!我が軍がペジテ
から奪ったようにやつを奪うがいい。
(我变成这个样子,你们见到了一定很吃惊吧?扫平腐海,杀光虫类,重建人类的世界
,这还有什么好犹豫的?我军就像夺取贝契特一样,也可以夺取它。)
ユパ : 巨神兵は復活させん!!
(不能让巨神兵复活!)
少年1 : 大変だ!!
(不好了!)
少年2 : おい, 合言葉を言え。
(喂,先说口令。)
少年1 : 急いでるのに!!
(我有急事!)
少年2 : カゼ。
(风。)
少年1 : タニィ!!
(谷!!)
少年2 : よし。
(好。)
少年1 : 胞子が残っていたんだ!!
(孢子还没有清理干净!)
ミト : なんだと!!
(什么!!)
少年1 : すごい瘴気を出して谷中大騷ぎになってる!!
(它们放出大量毒气,惹得全谷不安!)
[森]
男 : 渡せ!!
(交给我!)
男 : 早くしろ!!
(快行动!)
男 : 渡せ!!
(交给我!)
男 : 早くしないと谷は全滅しちまうぞ!!
(再不快点,整个谷就全完了!)
男 : そうだ!!
(这样!)
男 : 手鉤(てかぎ)と火筒(ひづつ)を渡せ!!
(把手钩和火筒给我!)
男 : どんどん育ってるんだ!!
(孢子已经繁殖很多了!)
兵士1 : 胞子を焼く道具は武器にもなります。渡すのは…
(用来烧掉孢子的工具也可能变成武器。如果给他们...)
クロトワ: 仕方あるまい。銃以外は戻してやれ。
(没有别的办法了。除了枪,都还给他们。)
兵士1 : ハッ!!
(是!)
兵士2 : コルベット出発します!!
(格尔比特战船出发!!)
クロトワ: 今度はぬかるな。ペジテに残る兵力をすべてこの谷に集結させろ。
(这次不能失误,将留在贝契特的兵力全部集中到风之谷!)
兵士2 : ハッ!!
(是!)
クロトワ: やれやれ, 面倒なことになって来やがったぜ。
(哎呀哎呀,麻烦的事真的来了。)
男 : 早くしろ!!
(快干活!)
男 : 急げ!!
(赶快!)
ゴル : 姫様をお願いします。
(小姐就拜托你们了。)
ユパ : 谷を賴むぞ。戻るまで自重してくれ。
(谷里的事交给你们。我们回来以前,你们要保重。)
ギックリ: ハ, ハイッ。
(是。)
ゴル : わしらは谷へ行くぞ!!
(我们也往谷里去!)
男 : ン!
(嗯!)
男 : だめだ!こんなところまで菌糸(きんし)が来ている!
(不行!菌丝已经蔓延到这里面来了!)
男 : こっちもやられている!!
(这里也被感染了!)
女 : どいて!!
(怎么会!)
男 : 何をする!!
(干什么!)
女 : エイ!!ああっ…!!ここも……
(哎!啊!这里也...)
男 : 大ババ様!!
(老婆婆!)
大ババ : 燃やすしかないよ!この森はもう駄目じゃ。手遅れに
なると谷は腐海に
飲み込まれてしまう!
(只能全烧掉了!这片森林已经无法挽救了。如果再晚一步,整个山谷都会被腐海吞没
。)
老人 : なんとかならんのかのォ…貯水池を三百年も守ってくれた森じゃ。
(没有别的办法了吗?这片森林,守护我们的蓄水池已经三百年了!)
男 : クソ!あいつらさえ来なければ…!!
(可恶,如果那些家伙们不来的话...)
ゴル : こりゃこのままじゃ収まらんぞ。わしらも行こう。
(这样下去不行,我们也去!)
##########################################################
(阿斯贝尔和娜乌西卡前往贝契特城,发现贝契特已被摧毁,废墟上随处可见虫子的尸
体。)
[上空]
アスベル: そうかなぁ… 僕にはいつもと同じにしか見えないが…
(是这样吗?我看不出有什么异常情况。)
ナウシカ: 虫達がいない…。なぜかしら?こんなに胸がドキドキする。
(可是为什么虫子都不见了?我总觉得心中有些不安...)
アスベル: もうすぐだ!あの山を越せば僕の仲間がいる。ペジテのほうがおかしい…
何だろう, あの靄(もや)は?
(就要到了!越过那座山,就有我的同伴。贝契特的方向很奇怪!那片烟雾是怎么回事
?)
ナウシカ: アアッ!アスベル, マスクを着けて!!
(啊!阿斯贝尔,带上面具!)
アスベル: 虫だ!!死んでる…
(虫子!都死了!)
ナウシカ: ペジテへ行く!!
(往贝契特方向前进!)
アスベル: 気をつけて。あそこにはトルメキア軍がいるはずだ。
(小心点。那边说不定有特罗梅吉亚的军队。)
#############################################################
(他们离开贝契特,看到一艘飞船降落在面前,飞船中的乘客是贝契特市长和一群市民
。原来,驱使虫类摧毁贝契特城,就是他们所为。贝契特市长为了消灭特罗梅吉亚的军
队、夺回巨神兵,决定引诱王虫去进攻风之谷。娜乌西卡试图驾驶飞筝返回风之谷报信
,被市长囚禁。)
[ペジテ市]
アスベル: ああ…!!
(啊!)
ナウシカ: 王虫まで…。
(王虫已经...)
アスベル: センタードームが食い破られるなんて…!ペジテはもう終りだ… トルメ
キア軍を全滅させたってこれじゃ…
(中心市政厅被彻底摧毁了!贝契特已经完了...这样的话特罗梅吉亚军队也被全部消灭
...)
ナウシカ: 全滅させた?どういうことアスベル!?ブリックだわ!!
(全部消灭?阿斯贝尔,你说什么?飞船来了。)
アスベル: 仲間の船だ!!降るぞ。行こう!!
(伙伴的船!降落了。快过去!)
市長 : アスベル!!生きていたか!!
(阿斯贝尔!你还活着呀!)
アスベル: なんてことをしたんです。あれじゃ再建(さいけん)もできない。
(到底发生了什么事?城市已经无法重建了。)
市長 : 町を見たんだね。大丈夫。腐海に飲まれてもすぐ焼きはらえる。
(你已经到城里看过了。不要紧,那些来自腐海的东西很快就可以清除。)
アスベル: でも巨神兵はここにいないんだ。
(但是巨神兵不在这里。)
市長 : わかっている。風の谷だ。
(我知道。在风之谷。)
アスベル: なぜそれを…?
(你为什么知道...?)
市長 : はははー, 我々も遊んでいたわけじゃない。作戦の第2弾も発動したよ。
今夜にも風の谷のトルメキア軍は全滅だ。
(哈哈,我们也并没有闲着。第二步作战计划已经展开,今夜就可以全灭风之谷的特罗
梅吉亚军!)
ナウシカ: なんだって!?全滅って何をするの!?
(你说什么?全灭是什么意思?)
市長 : アスベル, この人は?
(阿斯贝尔,这个人是?)
アスベル: …風の谷のナウシカ… 命の恩人だ。
(风之谷的娜乌西卡...我的救命恩人。)
市長 : 風の谷……
(风之谷...)
男1 : オオ…
(噢... )
ナウシカ: 教えて!何があるの!?教えて!!アスベル, あなた知ってるんでしょう
!?教えて!!
(告诉我!会发生什么?告诉我!阿斯贝尔,你一定知道,是不是?告诉我!)
アスベル: ……虫に襲わせるんだ……
(要利用虫类去进攻...)
ナウシカ: はっ!ペジテを襲わせたのもあなた達なの!?…なんてひどいことを…
(啊!袭击贝契特的也是你们吗?为什么会有这种残忍的事...)
市長 : どうあっても復活する前に巨神兵を取り戻さなければならないのだ。
(无论如何,我们都必须在巨神兵复活之前把它夺回来。)
男2 : 世界を守るためなんだよ。わかってくれ。
(这是为了保护世界。请你谅解。)
ナウシカ: それで谷の人達を殺すと言うわけ!?やめて!!すぐやめて!!お願い!
!
(因为这样就可以杀死谷里的人吗?停下!快住手!求求你们!)
男3 : もう遅いんだ!
(已经太晚了!)
市長 : 走り出したら誰も止められない… トルメキア軍に我々はほとんど殺され
てしまった。もう他に方法がないんだ。押えろ!!
(只要一开始行动,就没有人能阻止。我们的大部分人都被特罗梅吉亚杀死了。已经没
有其它办法可想了。抓住她!)
ナウシカ: 放して!!行かせてー-っ!!
(放手!让我走!!)
市長 : 今はつらくても巨神兵を取り戻せば腐海を焼き人間の世界を取り戻せる
のだ。
(现在虽然要做些牺牲,但是只要我们夺回巨神兵,利用它烧掉腐海,就可以拯救人类
的世界。)
ナウシカ: ウソだ!!あなた達はトルメキアと同じよ!!
(骗人!你们和特罗梅吉亚是一样的!)
市長 : 違う!!彼らは破壊に使うだけだ!!
(不一样!他们是借助巨神兵破坏!)
ナウシカ: あなた達だって井戸の水を飲むでしょう?その水を誰がきれいにしている
と思うの?湖も川も人間が毒水にしてしまったのを腐海の樹達がきれいにしてくれて
いるのよ……その森を焼こうと言うの!?巨神兵なんか堀り起すからいけないのよ!
!
(你们也喝井里的水吧?你们知道是谁在替你们净化那些水源?湖泊与河流中的水,都
被人类污染了,是腐海中的树木,一直在净化被污染的水!绝不能烧掉腐海的森林,一
切都错在你们发现了巨神兵!)
市長 : ではどう
すればいいのだ!!このままトルメキアのいいなりになるのか
!!
(可是到底应该怎么办?难道叫我们去当特罗梅吉亚的臣民?)
ナウシカ: 違う!違う!アスベル!皆に言って!!腐海の生まれたわけを, 虫は世
界を守ってるって!!アスベル, お願い!!
(不是!不是!阿斯贝尔,你快告诉大家,腐海是为何而生。虫类才是世界的守护者!
阿斯贝尔,拜托了!)
市長 : ウワッ!!何をする!!
(啊!你要干什么?)
アスベル: 動くなっ!!その子を行かせてやれ!!
(都不许动!快放她走!)
市長 : 落ち着け, アスベル!!
(你冷静点,阿斯贝尔!)
アスベル: 僕は本気だ。手を放せ!ナウシカ, 皆に知らせろ!あっ!
(我是认真的!放开手!娜乌西卡,快去通知大家!啊!)
ナウシカ: アッ…!!アスベルー- 放してェ!!
(啊!阿斯贝尔--!放开我!!)
(风之谷中,忍无可忍的村民们终于开始反抗。库夏娜出现在手下们身边。面对装备精
良的军队,村民们的反抗被镇压,几名老人成了库夏娜的俘虏。)
[風の谷]
クシャナ: オロカモノが!!
(愚蠢的人们!)
ゴル : 始まっちまったものは仕方ねえ!!
(事到如今,已经不能再忍了!)
ギックリ: だが自重しろと言われたのに……
(但是,不是说要保重的吗?)
クロトワ: ジタバタしねえで戦車で兵をキュウシュウしろっ。
(不要慌乱,让战车那边的士兵过来增援。)
兵士1 : ハッ!!
(是!)
兵士2 : 参謀!!最後の一人がやられました!!
(参谋!看守那边的最后一名士兵被消灭了!)
クロトワ: こっちへ来るかっ。
(他们到这里来了吗?)
兵士2 : わかりません!村中が集まりつつあります!
(不知道,村子里面都是他们的人!)
クロトワ: やだねえ。森の一つや二つで殺気立ちやがってペジテの二の舞だぞ。う
ん?
(不好办,他们为了一座森林竟然如此拼命,好像第二个贝契特。嗯?)
城オジ: オッ!ヘェッ!?
(噢!哎?)
戦車兵: ワーッ!!
(哇!)
クロトワ: 戦車を取りやがった!!
(战车被夺走了!)
ゴル : 早く動かせ!
(快开动起来!)
ニガ : そうせくなよ。
(别着急。)
ギックリ: わーっ, 来るぞーっ!!
(哇!敌人来了!)
ゴル : ホレホレホレ, 早くせい。
(喂喂喂,快开车!)
ニガ : これかな。あ, 動いた。どっちへ行くんじゃ!!
(是这个吗?啊,动起来了。要往哪里去?)
兵士達 : ウワアッ!!
(呜哇!)
ゴル : 前へ行くんじゃ, 前へ!!
(应该往前开。往前!)
ニガ : わかっとるがな……
(我知道,可是...)
クロトワ: クソッ!!戦車を全部出せ!!オッ!?生きてたよ…… 短けえ夢だった
な…… 殿下!!
(可恶!战车全部出动!噢?殿下还活着吗?真是短暂的梦。殿下!!)
ギックリ: わしらがくいとめるから, 皆を酸の湖に避難させてくれ!
(我们在这里尽力阻止敌人,你们大家去酸湖避难!)
男 : わかった!!
(知道了!)
ムズ : 姫様がガンシップで戻るまでの辛抱じゃ。
(小姐就要乘坐炮艇回来了,忍耐一下!)
男 : みんな急げ!
(大家快走!)
男 : 早くしろ!!
(快一点!)
ゴル : ボヤボヤせんとお前も手伝え!!
(快帮忙,别慢吞吞的!)
ギックリ: わしゃギックリ腰。来たっ!戦車が来たぞー!!急いでーっ!!
(可是我的腰。来了!敌人的战车来了!赶快!)
ニガ : わかっとるがな, もう……
(我知道。已经...)
##############################################################
(贝契特的飞船中,娜乌西卡被关在一间小舱里。阿斯贝尔等人违抗了市长的命令,将
她救出,让她驾驶滑翔翼去风之谷报信。特罗梅吉亚的战舰向他们发起攻击,紧急关头
米度和尤伯乘飞行炮艇及时赶到,将敌人打败。尤伯留在贝契特的飞船中,米度和娜乌
西卡乘炮艇飞向风之谷。)
[上空]
隊長 : 間違いないか。
(不会错吗?)
兵士 : ペジテのブリックです。あの雲の向こうにチラッと見えました。
(那是贝契特的飞船。我看见它正在飞往那边的云层。)
隊長 : よしっ!!
(好!)
[ブリックの中]
兵士 : 気をつけて下さい。さっきまで暴れていたから。
(你们小心点。刚才还在闹的。)
奥さん : 急いで。ナウシカさん, ここから出してあげます。谷に知らせに行って
。あなたのタコならまだ間に合うかも知れない。用意してあります。アスベルから皆
聞きました。
(快一点。娜乌西卡小姐,我们来放你出去。快去通知谷里的人。用你的飞筝或许还来
得及。我们都准备好了。阿斯贝尔已经告诉了我们一切。)
少女 : 私が身代わりになるから早くこれを。
(我来代替你关在这里。你快穿上这身衣服。)
ナウシカ: あなたは……
(你是...)
奥さん : ラステルの母です。
(我是拉丝德尔的母亲。)
ナウシカ: 母様……
(母亲...)
奥さん : 本当にごめんなさい。私達のしたことは皆間違いです。
(真的很对不起。我们都做错了。)
少女 : 早く!!
(赶快!)
ナウシカ: あの子は!?
(那个孩子呢?)
奥さん : 大丈夫。心配しないで。
(不要紧。不必担心她。)
女 : 気をつけてね。
(小心点。)
婆さん : ひどい仕打ちを許しておくれ。
(请原谅我们做过的那些残忍的事。)
アスベル: ナウシカ, こっちだ!急げ!
(娜乌西卡,这边!赶快!)
ナウシカ: 皆さん, ありがとう。
(谢谢大家。)
アスベル: すまない。遅くなっちまってよ… ここから飛べるか?
(对不起,我们来晚了。从这里能起飞吗?)
ナウシカ: やってみる。コルベット!!
(让我试试。格尔比特战船!)
アスベル: ワッ!!
(哇!)
市長 : 退避!!雲の中へ急げ!!
(撤退!快退入云中!)
ト軍射手: 撃ちかたやめ!!バカめ!!雲の中は乱流と電気の地獄(じごく)だ!!
(停止射击!笨蛋!云中就是乱流和闪电的地狱!)
航海士: だめだっ!!舵が
効かない!!
(不行!舵完全失灵了!)
アスベル: 船が分解するぞ!!
(飞船会解体!)
市長 : みんなやむをえない!雲を出て戦おう!!
(没办法了,冲出云层,跟他们战斗!)
航海士: アアッ!!
(啊!)
市長 : よんでいたな!!
(他们在这里!)
アスベル: くそっ, どうする気だ!!
(可恶,到底要干什么!)
ナウシカ: 雲よ!雲に押し付けて乗り移る気だわ!
(是云层!他们一定想逼我们进入云层之中!)
アスベル: やつらが来る!飛び出すのは今しかない!!
(他们来了!现在只能从这里冲出去了!)
ナウシカ: だめよ!!私も残る!!身代わりになってくれた子や母様をほうってはい
けないわ!!
(不行!我要留下!我不能舍弃救我出来的女孩和她的母亲不管!)
アスベル: 谷の人を救えるのは君だけだ!賴む, 行ってくれ!!僕らのために行って
くれ!!
(只有你能救谷里的人们!拜托了,快走吧!为了我们,你快走!)
ナウシカ: ア!!
(啊!)
隊長 : 船は貰う。捕虜を作るな。根切りにしろ。
(飞船由我们接管。快去抓俘虏。杀光他们!)
兵士 : てえっ!!ていっ!!
(呀!嘿!)
アスベル: 行けっ!行けー ナウシカ!!
(快走!快走--娜乌西卡!)
ナウシカ: アスベル!!
(阿斯贝尔!)
ミト : 姫様ーー!!
(小姐!)
ナウシカ: ミト!!
(米度!)
ミト : ひゃっほー-っ!!
(太好了!)
ナウシカ: ミト!!ユパ様!!
(米度!尤伯老师!)
ミト : 姫様ー-っ!!
(小姐!!)
ナウシカ: 早く, みんなが!!みんなが…!!
(快去,大家,大家有危险...!!)
ミト : 今収容フックを出します!ユパ様!右の赤いレバーを!
(现在就放下吊索!尤伯老师!抓住右边的红色操纵杆!)
隊長 : 残るのはここだけだ。急げ!
(残余的敌人都在这里了。快点!)
アスベル: ドアが砕けるぞ!!
(门要碎了!)
市長 : いつでも来るがいい。ペジテの誇りを思い知らせてやる!
(让他们来好了。一定让他们尝尝贝契特的厉害!)
女 : 何かしら?鳥…!?
(那是什么?飞鸟?)
把守兵 : 船だ!!風の谷のガンシップ!!
(飞船!风之谷的炮艇!)
隊長 : なにっ!?
(什么!)
把守兵 : ワアッ!!
(哇!)
兵士 : きさま!!
(你--!)
兵士 : わっ!!
(哇!)
隊長 : ユパだ!!討ち取って名を上げろ。うおっ!?
(是尤伯!你们快上,抓住他!噢?)
ユパ : 降伏(こうふく)しろ。コルベットはもはや戻らぬ。
(投降吧!你们的格尔比特战船已经回不来了!)
隊長 : つ…つよい…
(太...太强了...)
[ガンシップ]
ミト : 姫様, 無茶だ!!エンジンが爆発しちまう!!
(小姐!不行!引擎要爆炸了!)
ナウシカ: 谷までもてばいい!300まで上げて!
(只要能回到谷里就好!上升到300!)
神様…風の神様… どうかみんなを守って…!
(神啊,万能的风神,请保佑大家...)
####################################################################
(风之谷中,村民们不肯向库夏娜屈服,准备拼死反击。库夏娜也决定将村民们一网打
尽。风之谷的老奶奶感觉到,空气中充满了愤怒,灭顶之灾即将降临)
[風の谷]
クロトワ: テコでも動きそうにありませんな。
(似乎他们并不想反抗。)
クシャナ: 帰りを待っているのだ。
(他们在等待转机。)
クロトワ: 帰り?
(转机?)
クシャナ: あの娘がガンシップで戻ると信じている。
(他们相信那个女孩会乘坐炮艇回来。)
クロトワ: ガンシップはやっかいですなあ, 今のうちにひとあてやりますか!?
(炮艇回来可麻烦了。为何不趁现在一举消灭他们?)
クシャナ: お前はあの船が何だか知っているのか?
(你知道那艘飞船的事吗?)
クロトワ: 火の7日間の前に造られたやつでしょう。嘘か本当か知らねえが星まで行
ってたとかなんとか… えらく硬いから砲も効かないがなあに穴(あな)に打ち込めば
…
(它是在7日大火之前建造的。不知是真是假,据说它曾经到达过其他星球。它的外壳非
常坚硬,连大炮也打不坏它。)
クシャナ: 私も待ちたいのだ。
(我也想等等。)
クロトワ: へ…!?
(哎?)
クシャナ: 本当に腐海の深部から生きて戻れる者ならな… あの娘と一度ゆっくり話
をしたかった。
(如果她真的能从腐海中生还的话...我想和那个女孩好好谈一谈。)
クシャナ: どうだ。決心はついたか。降伏を勧めに行くなら放してやるぞ。ペジテ
の二の舞にしたいのか!!
(怎么样,你们想明白了吗?如果你们能劝那些人投降,我就放了你们。你们想让这里
成为第二个贝契特吗?)
ギックリ: あんたも姫様じゃろうがわしらの姫様と大部違うのぉ。
(你比我们小姐可差远了。)
ゴル : この手を見て下され。ジル様と同じ病じゃ。あと半年もすれば石と同じ
になっちまう。じゃが!!わしらの姫様はこの手を好きだと言うてくれる。働き者の
綺麗な手だと言うてくれましたわい!!
(你看看我的手吧。这与吉路的病一样。再过半年,我的手就会变得像石头。但是,小
姐仍然说她很喜欢这样的手,她说这是劳动者的手,是好看的手。)
クシャナ: 腐海の毒に冒されながらそれでも腐海と共に生きると言うのか!
(你是想说,要不顾腐海毒素对人类的威胁,与腐海一起生存下去吗?)
ギックリ: あんたは火を使う。そりゃあわしらもちょびっとは使うがのぉ, 多すぎる
火は何も生みやせん。
(你要用火吗?我们也曾经使用过。如果火太多,就什么也活不成了。)
コル : 火は森を一日で灰にする。水と風は百年かけて森を育てるんじゃ。
(火在一天之内把森林烧成灰烬,水和风却需要用一百年以上的时间来造林!)
ギックリ: わしらは水と風のほうがええ。
(我们看还是水和风比较好!)
ニガ : あの森を見たら姫様悲しむじゃろうのぉ…
(小姐看见森林被毁,一定很难过...)
兵士 : 参謀殿。命令はまだですか。
(参谋,还不下命令吗?)
クロトワ: 引っ込んでろ…
(退下!)
兵士&
nbsp; : ハイッ。
(是。)
クロトワ: 何があったか知らねえが可愛くなっちゃったな……
(不知道发生了什么,你变得可爱了...)
クシャナ: クロトワ!その者達を放せ!
(克洛多,放了那些人。)
クロトワ: ハッ!?んじゃ待ちますか。
(哦?不等了吗?)
クシャナ: 兵に食事をとらせろ!1時間後に攻撃を開始する!
(叫士兵们吃饭,一小时后攻击开始。)
クロトワ: ほお, めしねェ… ゆっくり喰うことにしますか…
(嗬,吃饭吗?要好好吃一顿了...)
男 : ん?誰が来る!
(嗯?谁来了?)
男 : ゴル達だ。
(是高尔他们!)
ゴル : …ん?
(嗯?)
ギックリ: どうしたんじゃ?
(出什么事了?)
ゴル : …風がない…
(没有风...)
ギックリ: 風が…?ほんとじゃ。風が止まった…!
(风...?真的,风停了!)
大ババ : オオッ!!
(噢!)
少女1 : ババ様, どうしたの?
(奶奶,怎么了?)
女子 : 大ババ様。
(老奶奶。)
大ババ : 誰か, 誰か私を連れ出しておくれ…
(谁,谁能带我出去看看...?)
少女2 : 風がやむなんて初めて。
(风第一次停了。)
少女1 : ババ様, 耳が痛い。
(奶奶,我耳朵疼。)
大ババ : 大気が… 大気が怒りに満ちておる……
(大气...大气中充满了愤怒...)
(娜乌西卡返回风之谷半途,发现一艘贝契特的小型飞船悬在空中,下面吊着一只受伤
的小王虫。在小王虫的吸引下,大批巨型王虫直奔风之谷。娜乌西卡驾驶飞筝去阻止他
们)
[上空]
ナウシカ: 近い!!
(靠近了!)
ミト : 腐海をきれた!!酸の湖まで三分!!
(飞出腐海了!还有三分钟到达酸湖!)
ナウシカ: エンジンスロ-!!雲の下へ降りる!!
(引擎减速!降到云层之下!)
ミト : なんじゃ, この光は!?
(那边的光是什么?)
ナウシカ: あ!王虫!!
(啊!王虫!)
ミト : 腐海があふれた!!風の谷に向かっているっ!!
(从腐海来的!向风之谷那边去了!)
ナウシカ: なぜ!どうやって王虫を!あ!誰かが群れを呼んでる。
(为什么!王虫怎么会这样!啊!有谁在呼唤王虫群!)
ミト!シリウスに向かって飛べ!
(米度!向天狼星方向飞!)
ミト : ハッ!?ハイ!
(啊?是!)
ナウシカ: 射る!ミト, 照明弾(しょうめいだん)!!ヨーイ!!テェッ!!
(米度,发射照明弹!好!发射!)
ミト : なんだあ, あれは!?
(那是什么?)
ナウシカ: ああっ!!なんて酷(ひど)いことを!!あの子をおとりにして群れを呼
び寄せているんだ!
(啊!为什么这样残忍?他们抓住了这只幼虫,让它召唤虫群!)
ミト : クソォ!!叩き落してやる!!
(可恶!让我打下它!)
ナウシカ: だめよー-っ!!撃っちゃだめ!!ミト, やめて!!
(不行!不能射击!米度,住手!)
ミト : なぜじゃ!!なぜ撃たせんのじゃ!!
(为什么?为什么不让我打?)
ナウシカ: 王虫の子を殺したら暴走は止まらないわ!!
(如果杀了幼虫,就再也无法制止那些王虫了!)
ミト : どうすればいいんじゃ!!このままでは谷は全滅だぁっ!!
(那要怎么办才好?这样下去山谷会全灭!)
ナウシカ: 落ち着いてミト!!王虫の子を群れへ返すの!やってみる!!クッ!!
(你冷静一点,米度!应该把那只幼虫还给虫群!让我试试!)
ミト : 何をするんじゃ姫様!!
(小姐,你要干什么?)
ナウシカ: ミトはみんなに知らせて!!
(你快去通知大家!)
ミト : 姫様ー-っ!!武器も持たずに!アアッ!!
(小姐!你没带武器!啊啊!)
###################################################
(库夏娜正准备发起总攻,米度驾驶炮艇赶到,告诉众人王虫大举来袭的消息。众人也
看到,地平线上红光闪耀,危机即将临近。库夏娜想到了最后一招···)
[風の谷]
兵士 : 我が軍の照明弾ではありません。
(不是我军的照明弹!)
クシャナ: 距離は?
(距离呢?)
兵士 : 約20リ-グ湖の対岸と思われます。
(距此大约20里,好像在湖对岸。)
クシャナ: ガンシップだと思うか?
(是炮艇吗?)
クロトワ: おそらく。救援を求める信号です。やはりガンシップですなあ。
(有可能。那是求救信号。果然是炮艇。)
クシャナ: 1時間たった… 行こう!!
(已经过了一小时了,行动!)
クロトワ: 待たないんで!?
(不等了吗?)
クシャナ: …初戦(しょせん)血ぬられた道だ。
(作战就要有流血。)
兵士 : 裝甲兵前へ!
(装甲兵前进!)!
クロトワ: 殿下は中へ。
(殿下到里面去。)
クシャナ: ここでいい。
(这里就可以。)
兵士 : ん!
(嗯!)
兵士 : ガンシップだ!!
(炮艇!)
兵士 : 空襲!!
(空袭!)
クシャナ: はっ!!撃つなー-っ!!やめろ!やめんかっ!!
(啊!不要打!停下!住手!)
ゴル : くそっ!姫様ー-っ!!
(可恶!小姐!)
クシャナ: この場で待機!!発砲するなっ!!
(在这里待机!不要开炮!)
クロトワ: 殿下!?ウッ!
(殿下!嗯?)
クシャナ: あの娘はどうした!!
(那女孩怎么样了?)
ゴル : 姫様は!?
(小姐呢?)
ギックリ: うしろに乗っとらんぞ!
(不在后座上!)
ミト : 王虫だ!!王虫の群れがこっちに来る!!
(王虫!王虫群正向这里扑来!)
ゴル : なんじゃと!?
(什么?)
男 : 王虫が!
(是王虫!)
ミト : 姫様は暴走をくいとめるためにひとり残られた!戦なんぞしてる暇はな
い!!みんな高いところへ逃げろ!!急げ!!
(小姐为了阻止暴怒的王虫群,一个人留在那里!已经没有时间打仗了!大家快往高处
逃!快点!)
少女1 : ババ様, 赤い光が見えます。
(老奶奶,可以看见红光。)
少女2
: どんどん增えてるみたい…
(好像正在增加!)
少女3 : こっちへ来るんだわ。
(往这里来了。)
大ババ : ババにしっかりつかまっておいで… こうなってはもう誰も止められない
んじゃ。
(你们快紧紧地抓住奶奶。事已至此,已经没人能够阻止了。)
男1 : あわてるな!!まだ大丈夫だ!!
(大家不要慌!还不要紧!)
男2 : 早く!早く!!
(快点,快点!)
女 : ミト… どうせ死ぬんじゃ… 谷で死ぬよ。
(米度,如果要死,就死在谷中好了。)
ミト : 駄目じゃ!!姫様が諦(あきら)めない限(かぎ)り諦めるな!
(不行!小姐也还没有放弃,你们不要绝望!)
クシャナ: よいか!!できるだけ時間をかせげ!!私はすぐ戻る!!
(好了!你们尽量拖延时间!我很快回来!)
クロトワ: 殿下!?まさかあれを…!?まだ早すぎます!!
(殿下!难道你要把那个...现在太早了!)
クシャナ: フッ, いま使わずにいつ使うのだ。ゆけ!!
(哼,如果现在不用,那么何时能用?快走!)
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(娜乌西卡为了保护的小王虫中弹受伤,小王虫身上的体液将她的衣服染成了蓝色。小
王虫虽然获救,王虫群却仍然要冲向风之谷,它们已经被完全激怒了。山谷中的士兵向
王虫开炮,更增添了王虫的愤怒。)
[上空]
ナウシカ: 撃たないで!話を聞いて!
(不要射击!听我说!)
大人 : くそ~鳥みたいなやつだ!
(可恶!像飞鸟一样敏捷的家伙!)
青年 : あの人は敵じゃないよ。何か叫(さけ)んでいた。
(那个人不是敌人,好像在喊什么。)
大人 : 作戦を邪魔するやつはみんな敵だ!!早くおとりを谷にほうり込まない
と俺達が危ないんだ。
(阻止我们作战行动的都是敌人!不早点把虫群引入谷中,我们就会有危险。)
来るぞ!!よーくひきつけてから撃て!!
(来吧!这次要瞄准了再射击!)
青年 : あ!!あ…あ…
(啊!啊...)
大人 : 今だ!撃てーっ!!
(现在!开火!)
青年 : いやだーっ!!ラステルさん…!?
(不行!好像是拉丝德尔小姐...)
大人 : どけっ!!
(让开!)
ナウシカ: ううっ!!
(呜!)
男達 : ワアッ!!
(哇!)
ナウシカ: 王虫…… う!!ううっ…
(王虫...呜!嗯...)
怒らないで… 怖がらなくていいの。私は敵じゃないわ。
(不要生气,也不必害怕。我不是敌人。)
ごめん… ごめんね。許してなんて言えないよね。ひどすぎるよね…
(对不起,实在对不起。也许你不能说原谅我们。我们太残忍了...)
はあ, 動いちゃだめっ!!体液(たいえき)が出ちゃう!いい子だから動
かないで!はっ!
(啊,不要动!体液要流出来了!好孩子,不要动!啊!)
大人 : 大変だ, 見つけられた!!
(不好,被发现了!)
青年 : ああ… こっちへ来る!!
(啊!向这边来了!)
ナウシカ: だめよ!!そんな怪我で入ったら!この湖の水はだめだったら!!ああっ
!!!
(不行!你受了重伤,不能进去!这里的湖水很脏!啊--!!)
うう…ア…ウ…う……
(呜...啊...)
お前…… ううっ… やさしい子… 私は大丈夫。今みんなが迎えに来る
からね。
(你...真是个温柔的孩子。我不要紧。现在大家都来迎接你了。)
それて…… こっちへ来ない!!王虫!!だめっ!!そっちは谷があるのに
!
(然后...它们不是往这边来!王虫!不行!那边是风之谷!)
怒りで我を忘れてるんだわ。静めなきゃ谷が… はっ!?
(它们愤怒得失去自我了。不让它们安静,山谷就...啊?)
大人 : ははははー-, バカめ自分で招き寄せていやがる!!
(哈哈,这些笨蛋,自己去招惹那些怪物!)
青年 : 助かった…
(得救了...)
大人 : すぐ脱出だ。エンジンを調べ…
(马上离开这里。检查引擎...)
…!!よ, よせ!!は, 話せばわかる。
(住,住手!我们可以好好谈。)
ナウシカ: 私達を運びなさい。あの子を群れに返えします。
(带上我们一起走。我要把那只幼虫还给虫群。)
大人 : そんなことをしたってもう無駄だ!!群れは止まりゃしない!!ワッ!
!
(即使这样做也没有用!不可能阻止虫群!啊!)
ナウシカ: 私達を群れの先におろすだけでいい。運びなさい!!
(只要把我们放在虫群前面就可以。带我们走!)
青年 : しかし, 君も死ぬぞ!!
(但是,你也会死啊!)
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(风之谷中,库夏娜让巨神兵提前复活,想通过它的烈焰来消灭王虫。不料巨神兵喷出
的火并不能阻止王虫群的进攻,而巨神兵最后也自行解体。王虫之怒就是大地之怒,风
之谷的军民即将全部葬身于王虫爪下)
[風の谷]
少女1 : ババ様, みんな死ぬの…!?
(奶奶,我们都会死吗?)
大ババ : 定めならね。従うしかないんだよ。
(如果这就是命运,那么只有服从。)
クロトワ: ビクともしねえな…
(它们不怕炮火。)
兵士 : 退却しましょう!
(撤退吧!)
クロトワ: ばかやろ
う。逃げるったって、おめえどこへ逃げるんだ?
(你个笨蛋。逃跑的话,你能逃到哪里去?)
アアーーこら逃げるな!まてっ!!おい!
(啊!不能逃跑!等等!喂!)
兵士達 : 逃げろーー!!
(快逃...!!)
クロトワ: 殿下が戻るまでふみとどまれ!!殿下ァ。おっ, 殿下だっ!!
(在殿下回来以前一定要坚持住!殿下...噢!殿下!)
兵士 : いけえ!!
(快去!)
兵士 : やっつけろォ!!
(干掉它们!)
谷の人ら: 巨神兵だあ!!
(巨神兵!)
クロトワ: 腐ってやがる。早すぎたんだ。
(身体开始腐烂了吗?出来得太早了。)
クシャナ: 焼き払え!!どうした!?それでも世界でモットも邪悪な一族の末裔(ま
つえい)か!!
(全烧光!怎么了?你不是世界上最邪恶的种族的末裔吗?)
クロトワ: ウォッ!!すげえ!!世界が燃えちまうわけだぜ…
(噢!厉害!可以烧尽整个世界。)
兵士 : クシャナ殿下万歳!!
(库夏娜殿下万岁!)
兵士 : 万歲!!
(万岁!)
クシャナ: 焼き払え!!どうした化物!さっさと撃たんか!!うっ!!
(全烧光!怎么了怪物?为什么不攻击?噢!)
兵士 : こりゃダメだ!!
(这样不行!)
兵士 : 逃げろーー!!
(快逃!)
少女1 : 巨神兵死んじゃった…
(巨神兵死了...)
大ババ : そのほうがいいんじゃよ。王虫の怒りは大地の怒りじゃ。あんな物に縋
(すが)って生き伸びてなんになろう。
(这样也好。王虫之怒就是大地之怒。我们如果依靠那种怪物而生存,又算什么呢?)
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(娜乌西卡出现了,王虫排山倒海般涌到,娜乌西卡与那只小王虫一起置身于王虫群之
前。娜乌西卡的死终于使王虫恢复了平静,王虫的进攻停止了,它们通过金色的触须,
为娜乌西卡重塑生命。复活后的娜乌西卡,身穿蓝衣,走在王虫触须组成的金色原野上
,古老的传说得到了印证。)
少女1 : 姫姉様!
(小姐姐姐!)
少女2 : 姫姉様が…!
(小姐姐姐她...)
男1 : ああー、あんなところに!
(啊!在那种地方!)
男2 : 無茶だ!
(不能这样!)
女 : 姫様っ!!
(小姐!)
人達 : おお!!
(噢!)
[夜明け]
ユパ : 王虫の攻撃色が消えて行く…!
(王虫的攻击色消失了。)
大ババ : あ… 大気から怒りが消えた。
(啊...大气中的愤怒消失了。)
ミト : 止まった!!王虫が止まったぞ!!
(停下了!王虫的进攻停止了!)
少女1 : 姫姉様が!
(小姐姐姐!)
姫姉様死んじゃった…
(小姐姐姐死了...)
大ババ : 身をもって王虫の怒りを静めて下されたのじゃ。あの子は谷を守ったの
じゃ!!
(她用身体平息了王虫的愤怒,让它们安静下来。那孩子保护了风之谷!)
ユパ : おおっ!!
(噢!)
クロトワ: な, なんだこの光は!?
(那光是什么?)
ナウシカ: …テト…よかった。王虫, ありがとう。ありがとう!
(小乖...太好了。王虫,谢谢,谢谢你们!)
ゴル : 奇蹟じゃ!奇蹟じゃ!
(奇迹,真是奇迹!)
大ババ : オオなんといういたわりと友愛じゃ… 王虫が心を開いておる。
(噢!这是何等的关怀和爱心啊!王虫的心胸真开阔!)
子供達よ… わしのめしいた眼の代わりによ-く見ておくれ…
(孩子们,你们代替我,好好看一看...)
少女1 : 姫姉様真っ青な異国の服を着てるの。まるで金色の草原を步いているみ
たい…
(小姐姐姐穿着青色的异国服装。好像走在金色的草原上。)
大ババ : オオ!!“その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべしーー”
(噢!“身穿青衣的圣者,降落在金黄的原野上...”)
少女1 : ババ様。
(老奶奶!)
大ババ : 古き言い伝えはマコトであった…
(古老的传言真的应验了...)
少女2 : あっ見て。
(啊,快看!)
少女1 : ああ!!
(啊!)
男1 : メ-ヴェだ!!
(飞筝!)
男2 : 風だ!!風が戻って来た!!
(风!风回来了!)
終る